|| 町内会長より 令和5年度(2023年度)


令和5年度 会長ご挨拶

 大平山丸山町内会長 松本 賢悟(3D)

 令和5(2023)年度の大平山丸山町内会会長就任に当たり、一言ご挨拶申し上げるとともに、町内会の皆様のご健勝とご多幸を、心からお祈り申し上げます。

 この街は住みよい街と思っております。まずは、住みよいまちづくりにご尽力されてきた町内会の皆様、歴代の役員の皆様に改めて感謝申し上げます。

 この街のまちづくりについては、「地区計画拡大の今後の進め方」(2017年臨時総会で承認)、「大平山丸山町内会 まちの将来像の実現に向けて」(2018年2月10日)、「大平山丸山地区 地区計画の目指すもの」(2019年8月)に、

 [目標]  ①自然環境と調和した閑静な低層住宅地を維持保全して、

    ②災害に強い、

    ③子供からお年寄りまでの世代が豊かに暮らすことのできるまちづくり

としています。

 昨年度(2022年度)は新型コロナウイルス感染症の「クラスター(集団感染)を出さないこと」を最優先としながら「町内の相互支援体制の充実と安全な街づくり」を目指す活動をされました。

 本年度(2023年度)も、引き続き、新型コロナウイルス感染症への対応・アフターコロナ対策への対応・子供からお年寄りまでの世代の相互支援と安心して幸せに暮らせる安全な街づくりを目指し、日常の諸課題の解決に向け、町内の皆様の視点に立ち、皆様の生活スタイルに合わせた町内会の運営に取り組んでまいります。

 一方、町内会活動は、従来から「町内会活動は、役員の負担が大きい、積極的に参加したいという方が少ない」等のお声も聞きます。

本年度の町内会活動を幹事役としてお引き受けするにあたり、「ボランティア活動とは、自己犠牲の対価として心に平安がもたらされる」、「人は愛するに足り、真心は信ずるに足る」、「幸せとは、自分自身がどう考えるかによって決まるもの」と思い、「一年間、幹事を消極的に務めるか、前向きに受け止めるか」の選択は自明の理でした。

 人生は「出会い」と「運」と「努力」だといつも思っております。縁あって鎌倉の地で生活するようになって約4O年。小生の現役時代は全く寝に帰るだけで昼活は専ら区域外でした。先達が作られたこの住宅地は、住みよい環境です。会社も離れ、縁あってこの住宅地で出会う皆様にお世話になっている運に感謝し、一年間恩返しの努力ができたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

 


|| 町内会長より 令和4年度(2022年度)


令和4年度 会長ご挨拶

 大平山丸山町内会長 赤羽 大四郎(7B)

 令和4年度の会長を務めさせていただくことになりました赤羽です。一年間宜しくお願いします。

 さて大平山丸山町内会が発足して半世紀が経ち、世帯数950余りの大所帯となりました。そのような中で高齢者世代が多くなり、その対策が喫緊の課題となっていると思われます。とはいえ若い世代の方も徐々に増えてきて、小さなお子さんのかわいい声も聞こえてくるようになりました。そこで高齢の方やお子さんはもちろんのこと、皆様全員が平穏で安全な生活ができる街づくりを目ざしたいと考えている次第です。

 そのような街にするためには、お互いに助け合う人間関係を作り上げねばなりません。しかしこの数年のコロナ禍で、人々の関係を作ることが難しくなり、一層希薄になってしまったように思えます。

 また近年特に心配なのは、温暖化現象によってか、台風などの自然災害も頻繁に起こるようになりました。その上地震の心配も常に存在しております。そのような災害時に最も大切なことは、住民の方々の協力体制ではないか、そのように思えるのです。そしてその協力体制は普段からの皆様の近所づきあいにかかっていると思うのです。

 そこでお互いが顔を合ねせ笑顔で挨拶のできる、お互いに助け合えるそのような安心できる街にするために、微力ながら努力する覚悟でおります。皆様のご協力を、どうぞ宜しくお願いします。