|| 令和6年度(2024年度) 子育て支援分科会


第49回子育て支援分科会開催報告(2024年4月16日掲載)

<開催日時> 4月6日(土) 9:00~10:15 (Zoom)

<参加者> 東京大学・高齢社会総合研究機構( IOG):荻野先生、町内会: 8 名

<協議・報告内容>

1.防災部からの問題提起

 防災部本部に子育て世代がいないため、大震災発生時の、子どもたちへの対応(登下校途上の保護、共働き世帯の子どもの学校からの

 引き取りなど)につき、要望をお聴きしたい。以下のような意見が出された。

 ・区域内の子ども全員が子ども会に加入している訳ではないので、全体の把握は困難。

 ・子供の現在位置把握には、GPS 機能付き携帯電話を持たせることが有効。

 

2.子育て支援分科会の活動報告と今年度活動方針

 資料に基づき、ご説明いただいた。

 

3.丸山、大平山子ども会から、今年度の活動予定、問題点

 1)丸山子ども会(石井会長から説明)

 ・近年、入会者が減少傾向にあり、役員引き受け者が揃わず(今年度は3名)、子ども会運営が困難。特に市民運動会は子ども会の

  負担が大きい。

 ・先日、新3年生(来年度の役員年次)の父兄代表から「同学年全員が子ども会退会」の意向が示された。新2年生で入会者は1名のみ。

 ・4月 21 日(日)、荻野先生にもお越しいただき、対応を協議する。

 2)大平山子ども会(堀越会長から説明)

 ・今年度はコロナ禍以前の恒例行事を実行したい。新たに日帰りのバスツアー(夏休み中を想定)を計画。丸山子ども会にも呼びかけ、 

  親、高齢者もお誘いする。

 ・深沢小校区の子どもの人数把握と子ども会未入会の理由調査のアンケート実施と入会勧誘のチラシ作成、配付予定。

 

4.町内会館での子ども向け教室開催計画

 昨年度の実績を踏まえ、以下の教室を開催したい。開催時期:夏休み

 1) プログラミング教室、陶芸教室 2) 木工教室(新たな試みとして検討) 3) 地曳網、鈴虫配付(ミライフル鎌倉主催で昨年同様実施予定)  

 

5.分科会活動に関する要望事項

 ・子ども会非加入の子どもたちに対する活動参加の呼びかけ、イベント(夏祭り、餅つき大会、各種教室など)の周知方法、

  申込受付方法の工夫

・習い事の企画 習字教室、そろばん、浴衣の着付け、

 お隣の梶原山町内会では町内会館で外部講師が子ども向け教室(クラシックバレー、英語他の科目)を定期的に開催している。

 当町内会でも、同様の活動を検討したい。

 

6.次回開催日程:5月11日 

 

 議事録は<こちら>