|| 令和6年度(2024年度) 地域支え合い分科会


[更新日:2024/07/07](令和六年)

まちづくり推進委員会第46回“地域支え合い分科会”議事録

〇日時 2024年6月28日(月)午後3時~4時30分

〇開催方法  ZOOM

〇参加:8名

👉東京大学高齢社会総合研究機構(IOG):1名 高瀬特任研究員

👉地域支え合い分科会:7名

 

1 本日の内容

 (1) 5月~6月の町内活動の共有

【A委員】

・「白扇会カフェ」を5月2日、6月6日に実施したが、だんだん参加者が増え、手伝ってくれる人も出てきて、和やかさ増している。次回は7月4日に行う。

【B委員】

・「町内親睦会(男子組)」を5月21日、6月18日に実施したが、毎回十数名が参加している。6月18日の会には、湘南鎌倉地域包括支援センター湘南深沢の渡邊さんをお招きし、「介護保険制度」利用の方法などについて説明をいただき、活発な質疑応答の時間が持てた。

なお、制度の「ミクロ」の部分(活用方法)は理解できたが、制度の「マクロ」の部分(地域での自主的な活動との関係など)について、地域活動の活性化の立ち位置から、もっと知りたいと思った。

👉地域包括支援センターA4チラシ表裏 出力用原寸OL 10.21修正 (city.kamakura.kanagawa.jp)

【渡邊委員(地域包括)】

・まだまだ「制度」の周知が必要なので、きめ細かく対応できるよう努めたい。

【A委員】

・白扇会でも、地域包括センターから「制度」について、お話をいただいた。

【C委員】

・事例は千差万別であり、個人情報が特定されないよう気を使うだろうが、もう少し具体的な事例で、お話をいただけると有難い。

【渡邊委員】

・センターへの相談や照会は毎日100件ぐらいあるが、取り扱いに気を付けながら、お話に具体性を持たせることができたらと考えている。

【高瀬先生】

・白扇会の「オリーブの会」の活動状況はいかがか。

【C委員】

・ 先ほどの「制度」のマクロの部分だが、高齢社会化は進む中で、国がかねてより (2003年~) 推進している「地域包括ケアシステム」を、各地域でどのように具体化するかということだと考える。

👉厚生労働省:(リンク1-4)地域包括ケアシステム (mhlw.go.jp)

 

(参考)

鎌倉市URL

○鎌倉市高齢者保健福祉計画 (平成 24 年度~平成 26 年度)

01.pdf (city.kamakura.kanagawa.jp)

第4章 主要施策の推進について (city.kamakura.kanagawa.jp) (地域包括ケアシステム)

○令和5年3月 鎌倉市介護保険課介護保険担当(地域包括ケアシステム)

r0503tiikibunnseki.pdf (city.kamakura.kanagawa.jp)

神奈川県URL

○かながわ高齢者保健福祉計画 (第8期 2021(令和3)年度~2023(令和5)年度)

plan1.pdf (pref.kanagawa.jp)

plan2.pdf (pref.kanagawa.jp) (地域包括ケアシステム)

 

【渡邊委員】

・地域包括ケアシステムについても、もっと具体的な形で、分かりやすく話ができたらと考える。

【C委員】

・白扇会の「お助けコンシェルジュ(オリーブの会)」については、昨年8月17日から今年6月24日までの間に85件の相談が寄せられた。

その主な内容と分析の結果は、添付ファイルのとおりである。

👉添付ファイル:お助けコンシェルジュ「オリーブの会」報告

【D委員】

・「コンシェルジュ活動」は、特に一人暮らしになって、一日中他の人と喋らなくなるという状況から抜け出せるよう、「何でも相談できる「場」」となることが目標となる。その点、毎週木曜日の「麻雀会」や、金曜日の「カラオケ会」などを行う中で、「おしゃべり、語り合い、そして「相談」」にも繋がっていくという実感が持ててきた。

【E委員】

・ 白扇会の「スマホ講習会」(12回)を開いて、「人が何がわからないか」が、自分にも分かってきた。

2 まとめ

【高瀬先生】

以上の検討を踏まえ、次回は、市社協の参加も得て、実行性のある議論を深めていきたい。

👉分科会出席委員、了承。

文責 1D 小林 淳

<議事録>

<お助けコンシェルジュ「オリーブの会」報告>




[更新日:2024/05/03](令和六年)

 第45回地域支え合い分科会 議事録

開催日時:

 2024年04月25日(月)15:00~16:00(ZOOM)
参加者:

 東京大学高齢社会総合研究機構(IOG):1名 

  高瀬特任研究員

 地域支え合い分科会:5名
協議内容
1.町内活動の共有(4月)

 白扇会「コンシェルジュ活動」約50件相談あり

 →町内会活動として位置付け可能か相談したい

 白扇会では麻雀が盛ん→情報のやりとりが発生

 町内会(男性)懇親会 軌道に乗り毎回10数人参加

 認知症→議事録内に下記サイトへのリンクあり

 ・家族信託・成年後見制度

 ・鎌倉市認知症サポートガイド

 3/31防犯パトロール隊(1-4ブロック)懇親会開催

 白扇会カフェ(有坂カフェ)

  毎月第1木曜日に定例化した。

  会員以外の方も来られて好評である。

 町内一斉清掃後に1ブロックでカフェ実施

 鎌倉郡の明治15年測量図で町内の過去を振返り

2.今後

 ① 5月下旬目途で、新町内会役員への

  「まちづくり」の共通認識の場を持つ。

 ②「コンシェルジュ活動」の課題等を整理する

 
 次回は5月下旬ごろに開催する。

<議事録>

<スマートフォン 町内会関係サイトのご案内>


[更新日:2024/04/04](令和六年)

 第44回地域支え合い分科会 議事録

開催日時:

 2024年04月01日(月)14:00~15:00(ZOOM)
参加者:

 東京大学高齢社会総合研究機構(IOG):1名 高瀬特任研究員

 地域支え合い分科会:4名
協議内容
1.町内活動の共有(3月)

 3/3   町内清掃後の「有坂カフェ」1D, 2A, 2D

 3/4   まちづくり推進委員会

 3/7   白扇会カフェ

 3/10 新役員・諸団体 新代表者 顔合わせ会

 3/24 町内会総会(榊原新会長)

 3/31 防犯パトロール隊(1-4ブロック)懇親会

2.分科会発足以来5年半の分科会メンバー感想

 ① ワークショップ

 ② 分科会でのトライアル

 ③ 困りごとは何か

 ④ かかわりづくり
3.今後
 次回は4月下旬ごろに開催する。

<議事録>