|| 助け合いの会経緯


<助け合いの会経緯(平成26年12月1日)>

 21年前、町内の高齢化に伴い日常生活に援助が必要なご家庭に対し、市の福祉サービスでは支えきれない時「どうしたら良いか?」と当時のボランティアグループ「おだまき会」で色々は話し合いました。

 少ない負担で家事を支える「助け合いの会」を作ってはどうかと町内会長、民生委員と相談し、1年の準備期間を経て平成5年4月の総会で発足が承認され、募集した協力員52名でスタートしました。

 発足を待っていて下さったように要請があり、老老介護の方、認知症の方の為の食事作り、半身麻痺の1人暮らしの方への家事、父子家庭のお子さんの為の食事作りなど、など、・・・・。ご家庭に伺う場合は2人ペア(1人1時間300円)で活動しました。その他、通院の介助、買い物などは1人で対応しました。

 平成12年4月介護保険スタートにより長期の対応が減り、急に人手が必要な時、介護保険実施までの繋ぎの機関、入退院後のケア、子育て中のお母さんの支援、ゴミだしなどの要請に対応してきました。

 平成24年に、協力員も高齢になってきましたので、今の私たちに出来るお手伝いをと考え、話し合い、新しい「助け合いの会、お手伝いのご案内」という黄色のしおりを作り、町内全戸に配布致しました。その後、要請に応じて、介護保険の認定を受けヘルパーさんが派遣されるまでの間のお掃除や買い物などを実施しています。他にも相談、見守りなどのお電話対応や、町内会行事(年間の取り組みのページ参照)のお手伝いなど目立たないところで活動しています。

過去の「助け合いの会」の活動の一部をご覧ください。

2019-2020年度

2018年度

2017年度(ペットボトルキャップについてなど)

2016年度