|| 防災部からのおしらせ・防災リーダー会議事録

||令和6年度(2024年度):第2回防災リーダー会議事録

令和6年度 第2回防災リーダー会が令和6年6月23日(日)に開かれました。 以下はその議事録です。

<開催日時> 令和6年(2024年)6月23日(日)9:00~11:00 

<場 所>  町内会館 

 

<参加者>  防災委員合計17名(本部防災委員7名、ブロック安否確認リーダー10名)

                         議事録担当:11ブロック安否確認リーダー


議題1:世代ふれあいの会夏まつりへの参加について

説明・報告

7月13日(土)開催予定の夏まつりに「無線機体験」と「非常食の試食会」を実施し、多くの町民に無線機の存在とその使い方を知らせ、災害発生時の食料備蓄のための自助のアピールと啓もう活動として備蓄食品の理解を推進する。

○防災無線機体験内容

無線機の使い方の説明をする。

公園休憩舎に本部用無線機を置き、管理棟に体験場所を設定し、セリフを用意し本部との交信を体験する。

○非常食の試食会内容

ガスコンロでペットボトルの水を沸かし5種類のアルファ米のご飯を作り、参加者に試食していただく。

○当日は、12時に集合し、14時から16時まで実施する。

6~7人のスタッフが必要となる。➡対応可能者はメールで連絡

 

議題2:2024年度の防災訓練について

説明・報告

前回会議において、安否確認訓練は9月から10月に1回実施することになり、今会議で実施時期を確定し、安否確認訓練以外の必要な訓練について議論する。

(1)防災訓練について

意見・提案

○9月は暑いので10月後半が良い。昨年は10月29日に実施した。

まとめ

○防災訓練を10月19日(土)に実施し、午前9時、地震発生とする。

○防災訓練の事前説明会を10月12日、13日とする。

(2)防災訓練以外の必要な訓練について

 意見・提案

○昨年はAEDの使い方の実施が出来ていなかったので、本年は実施したい。

○簡易トイレの必要性と使い方を確認する。

○簡易トイレはブロック単位で使い方の確認をした方がよい。

○10月12日と13日の事前説明会に簡易トイレを展示してはどうか。

○防災訓練と簡易トイレの話を切り離す。

まとめ

○避難所でのトイレ準備を担当の宮田委員が、各ブロックでの説明会に対応する方向で進める。

 


議題3:啓発資料の作成について

意見・提案

○鎌倉市から能登災害の事例を踏まえた助言をもらえないか。

○防災会議に能登の状況を知る山本氏(社協、町内在住)を招聘してはどうか。

 ➡個別に検討

○HPに掲載されている過去6回の防災通信の内容について、アップデート の意見を求める。

 ➡メールで連絡

 


議題4:防災部の活動のあり方について

説明

 現在発災時の安否確認以外に防災部としての活動について検討をする。

意見・提案

○町内の地図のデジタル化にトライしたが断念したことがある。

○避難経路確認と住民の情報を防災関係者が共有するうえで重要と思うがプライバシー配慮からデジタル化が進まなかった。

○ブロックによっては独自のデジタル地図を作っている。(ex.1ブロック)

○町内会全体より、班・ブロックでサンプリングした方がよい。

○防災部で試行し町内会に広げる。

○防災部の名簿はブロック単位でもよいか検討してほしい。

○防災部の中身を充実する必要がある。

○救出・搬送や救護についても訓練が必要ではないか。

○日常の安否確認のため回覧はポストではなく手渡しが望ましい。

○情報共有は共助として検討課題である。

○防災リーダー会以外の活動の提案

○災害時の備蓄や簡易トイレ等の準備状況把握のアンケートを取る。

まとめ

○グーグルマップのマイマップの活用について、川島委員が検討を進める。

○アンケートについて廣松委員がたたき台を作る。

○町内会で防災についての話をする機会を持ち、自助を共助につなげる。


議題5:その他

安否確認地図(2024年度版)の配付について

説明・報告

○毎年更新➡古い地図を回収すること

○安否確認者8名分+リーダーの9セット

○誰に渡したかを把握すること

○渡し方はブロックの決まりに応じること

○個人情報に配慮すること

 

                        以上



|| 令和6年度(2024年度):第1回防災リーダー会議事録

令和6年度 第1回防災リーダー会が令和6年4月28日(日)に開かれました。 以下はその議事録です。

<開催日時> 令和6年(2024年)4月28日(日)9:00~10:00 

<場 所>  町内会館 

<参加者>  防災委員合計17名(本部防災委員7名、ブロック安否確認リーダー10名)議事録担当:10ブロック安否確認リーダー

会議冒頭、新年度防災部長(2024年度町内会長)のご挨拶をいただいた。

 

議題 1 世代ふれあいの会夏まつりへの参加について

説明・報告

夏まつりは町内のビッグイベントであり、防災広報の場としても有効。昨年の参加(家庭備蓄品の展示・解説)をふまえて、今年の参加内容についてアイデアを検討していただきたい。

今年度の夏まつりは、7月13日(土曜日)午後を予定。

⇒席上配付資料:「世代ふれあいの会夏まつりについてお打ち合わせ会のご案内」(添付省略)

 

意見・提案

〇 防災無線機の体験をしてもらう。

公園内を利用する。参加者の対象はどうするか。大人と子どもどちらでもよいか。

〇 非常食を試してもらう。

火を使って湯を沸かし、また、カセットコンロなどを持ち寄ることもできるのでは。屋外なら可能ではないか。

なお、食料の備蓄は自助の範囲としており、防災部としての備蓄はない。

〇 役員会は役員会として具体的な夏まつりの企画を進めたいと考えているので、防災部への協力はできない。

まとめ

夏まつりへの参加は、防災広報の好機ととらえ、次回の会合において内容を固める。7月13日の午後数時間なので、可能な方はスタッフとしての参加を期待しています。

 

議題 2 2024年度の防災訓練について

説明・報告

これまでの安否確認訓練について、資料にそって振り返る。また、これまで安否確認後の活動については議論が行われてこなかった。この点も留意して提案をお願いしたい。⇒席上配付資料:「2024年防災訓練の実施について」(添付省略)

訓練の内容および実施時期(時間帯)について

意見・提案

〇 防災訓練を年に複数回行うとしたら、やはり<安否確認後>の救命活動に関わることなどを行うのはどうか。

〇 防災倉庫の確認作業も大切。備品の内容にとどまらず、備品(救出搬送具など)の使い方を確認することも大切。全員を対象にして行うことは難しいが、毎年やることが大切では。

〇 自助(家庭)も含め、防災備品の維持管理に関わるリマインドの活動も大切。

〇 安否確認後でいえば、トイレは大問題。災害用トイレの使用方法の訓練に加え、各種製品の性能チェックなどもできないか。

〇 食べることも大切。炊き出し訓練を。家庭にあるカセットコンロの利用による炊き出しも可能では。

〇 安否確認後の活動のあり方はこれからの課題であり、時間をかけて検討する必要があり、今後の訓練内容もその検討を反映したものとなろう。

まとめ

〇 合意:安否確認訓練を年に一回は行う。

〇 本年度安否確認訓練の実施は、9月~10月を計画する。

〇 訓練の時間帯については、暗い時は他の時間帯では気付かないこともあり(ヘッドランプの装脱着など)、検討する。

〇 安否確認後の活動に係る訓練の内容(トイレや炊き出しなど)を今後検討する。

〇 防災は、繰り返しの広報・リマインドの活動が大切。

 

議題 3  啓発資料の作成について

説明・報告

今期の防災活動の一つとして、防災に関する啓発資料(全戸配付冊子)の作成を予定している。ついては、防災委員は、資料内容に資する意見、アイデアを寄せてほしい。検討にあたっては、町内会ホームページの防災部の保存資料(アーカイブ)に掲載されているこれまでの資料などを点検して、啓発資料に掲載しておきたいもの、あるいはホームページに記載がないもので大切なことなど、意見を出してほしい。

意見、アイデア通知先は「防災部情報広報担当リーダー」(メールアドレスが分からない方は町内会館宛メールで)へ。

 

議題4 その他

〇「大平山丸山町内会 本部防災委員・安否確認担当者一覧(2024年度版 案)」内容確認の依頼

席上配付した「大平山丸山町内会 本部防災委員・安否確認担当者一覧(2024年度版 案)」(添付せず)の各担当部分について、防災委員は、以下の内容をチェックし、ゴールデンウィーク明けをめどに修正の有無の返信をお願いする。(本資料は5~6月に全戸配付予定)

チェック項目:メンバー氏名、リーダー/サブリーダー、携帯無線機主/副担当、本部は会館玄関鍵、防災倉庫鍵保管者)

 

〇防災倉庫にある使用不能の防災用トイレの除却について、町内会役員会の承認をお願いしたい

 ⇒ 町内会長「確認の上対応する」

 

〇災害発生時の初期防災活動のための機材を町内会館に保管できるよう、現在各種町内団体が使用している会館内の棚などの保管物を会館敷地内倉庫に移して、防災備品保管場所の確保をお願いしたい。

 ⇒ 町内会長了承

 

以上

 


|| 過去の年度の防災リーダー会議事録

防災リーダー会議事録は「防災部からのお知らせ」として年度ごとに記録しております。